粘着質ですから。
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活動の一環として国会議員に対するロビーイングを行っていますが、その過程で認識を新たにしたのは、國體観はともかく国家意識を有する政治家は政党とは関係なく存在するということです。共産党や社民党、れいわ新選組といった左派勢力は論外ですが、他の政党・会派に所属する有志国会議員は超党派の「明治の日を実現する議員連盟」を結成しており、民間側の「推進協議会」と連携して祝日法改正に向けた努力を重ねています。
また、立憲民主党や国民民主党においても、旧民社党や非自民系保守の流れを汲む議員が議連に加入しています。立憲民主党で最初に賛同されたのは、落合貴之議員でした。落合議員とは共通の知人が主催する会合で同席し、それ以来、私が編集している月刊『国体文化』を送っていたのですが、ある筋から憲政史家の倉山満氏と親交があるらしいとの話を聞き、駄目もとで御相談に伺ったところ賛意を示され、自身が属する「直諫の会」の代表である重徳和彦議員を御紹介頂きました。