それにしても、物書きが堕落すると『WiLL』『Hanada』あたりで差別記事を書き散らすようになりますが、クルド差別という新ネタ?で石井孝明もそこに参戦するのでしょうか。読者も新しい話題を読んで考える精神力を失うと、上掲雑誌の読者に堕し、毎回似たような差別記事を喜ぶようになってしまいます。
そういう堕落をしないようにするには、やはり新しい話題を学ぶ精神の鍛練が必要、というと大げさですけど、身体の健康を保つ運動と同じような精神の運動もあるんだろうと思います。それを教養と呼んでもいいのかもしれません。教養がないと、晩節を差別主義者として汚すことになるリスクが高まる?