→ 上記、今回の会見は私は見ていないし(タレントを表に出して印象操作をしようとしているのが見え見えの会見がフレームアップされること自体に強く違和感があって、とにかく大規模な制度的性加害とその隠蔽については企業として業界としての責任をきちんと明確にして再発防止に力をいれるべきだし、私自身はそこが確認できる報道があればそれで良い)、だから「嫌がられる質問をしようとした」とされる記者たちの言動の良し悪しを言いたいわけではないです。
実際にそれが必要な局面というのはいくらでもあると思うし、そこで頑張ってくれる報道の人がいるのは本当にありがたいし重要。
ただそれとは別に、私たちの社会は「行儀良くやってても拉致があかねえんだよ、とにかくこっちの聞いてることに答えろや」みたいな下手をすれば恫喝的になる議論を(とりわけそれを力のある男性が行う場合に)持て囃しかねない傾向があるなあ、とも思っている。