これ、福島の賠償でもさんざん言われたけれど変わらなかったことなんですよね。
今回、損害を受ける業界の皆さんが激怒して、自民党本部を包囲するくらいしたら、少しはまじめに取り上げてもらえるかもしれませんが、いずれにしても、お気の毒さまです。
書類手続きの煩雑さ+東電の杓子定規対応+かかる時間の長さ(手続きにかかる時間を引き伸ばして請求者が心が折れるのを狙っている東電の賠償総額を抑えるための戦術)の地獄みが始まるのはこれからです。
「担当者は「そもそも賠償基準を東電が決めていることに納得がいかない。なぜ被害を受けた事業者が損害額の証明作業に追われなければならないのか。国が算出して、東電に請求するのが筋だ」と語気を強める。」
東電が処理水賠償受け付け開始 折り合い付かぬケースも | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20231002/k00/00m/040/228000c