@dai7707 @Allowa @Erscheinung47 20数年前の反WTO闘争など、その象徴でもあったのですが徐々にリベラル政党が闘わなくなってきた一方で、ネットやSNSの発達で今では「グローバル」の意味合いが当時と比べて大きく変わったことも理由に挙げられるかもしれません。
ですが、理念はそのまま受け継がれているので、おっしゃるとおり「緑の植民地主義」に陥らないように、同時に極右勢力に利用されないように、またナオミ・クラインの引用になりますが争点や論点を取り戻して「たくましい左翼」運動をつくっていかなければならないと思います。
その意味では、先に挙げたれいわ新選組は「反グローバリズム」と言いながら「つなぎの天然ガス」を掲げて国内各地の風力など再エネ事業計画に反対してきた経緯や、助言役には「反ワクチン」でも悪名高い極右の経済評論家らを据えているので、非常にたちが悪く、いわば「反面教師」です。
タブーや罵り合いではなく、そういった議論が支持者のあいだでも出来てメディアも取り上げるなら、解決に繋がるかもしれません。