「アベノミクスの恩恵など全くなかった…」氷河期世代の厳しすぎる現実 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75799
正社員が増えた(※ただし、正社員の割合は減少)のは政策効果ではなく、アベノミクスが始まる前に、労働力人口がピーク時より500万人も減っていて、企業が人材確保に躍起になったことの現れにすぎない。
正社員が増えたとはいっても、トレンドとしては働き盛りの男性の収入が減る傾向にある。国税庁「民間給与実態統計調査」から、1997年と2018年の男性の平均年収を見ると、35~39歳で589万円から528万円へ、40~44歳で645万円から581万円に減少している。