BT:
んだ・・・デジタルデータは、ある意味とてもとても消えやすい・・・
媒体の寿命問題だけでなく、例えば500年くらいたって発掘された場合、未来人は、そのデジタルデバイスに記録されていた内容を引き出せなさそうだしねえ・・・
記録自体が飛ぶ可能性が高い上、記録の読み取りが簡単じゃない。強いて言えば、紙データの中に記録読み取り装置の作り方が残っていて、それで装置を開発して・・・というルートはあるかもしれない・・・🤔
デジタルデータそれ自体が、ある意味精巧かつ精密な全体があってこそ機能できる存在なので、この「全体」の大半が崩壊する等した時、「耐えられない」んだよねえ・・・
これが機能するためには、そもそもそれに対応した機器が必要で、その機器には、電源が必要で、かつこの電源は、一定の規格内でなければならず、おまけにこの電源を維持するのは、思うより難しい。また、この機器は、例えば、それを作るノウハウの8割以上が失われた状態から再度復元するのは、恐らく非常に難しい類いのものでもある。
・・・この手の話は、もう随分昔から言われているけれど、といって「どのデータを保護して紙等の媒体に残すか」を選ぶのは、難しいよね・・・しかも、紙に記したところで、生き残るかどうかは、分からないしなあ