ほんこれ。「男性が変わる」だけは「気合いで変われ」と「マッチョな主体性」を求められるんだよな。それで社会が変わるならそれでもいいけれどマチズモの再生産になりかねない。
“何もジェンダーの話に限った事ではありませんが、リベラルも保守も、この弱者男性問題に関して、どちらも現状認識が間違っているし、従って考案される解決策も何の役にも立たない、という状況に陥っています。
リベラル側の問題点としては、①生まれつきの男女差を病的なものと見做してしまう(例えば、有害な男性性)、②ジェンダー以外の問題では、何か問題が起こると社会構造を批判するのに、ことジェンダーになると個人批判に回ってしまう(例えば、黒人同士の殺人事件が多いことに関しては、黒人を取り巻く社会経済的な環境を問題視するのに、殺人犯に男性が多いことに関しては、男性性が悪い、となる)、③平均における先天的な違い、という科学を無視する、”
弱者男性が救われる日は…多分来ない|畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama #note https://note.com/shota_hatakeyama/n/n0ce13f6c297b