本日の日経に東電の経営記事も載っていました。柏崎刈羽の再稼働がなければ、東電の収益の改善見込みはないのですが、東電の相次ぐ失態によって再稼働の見込みは立っていません。
今回の処理水放出の強引さが及ぼした影響の大きさを考えると、柏崎刈羽で強引な再稼働をふたたび行うことは政治的には不可能であろうと思います。
技術力の低下を考えれば、再稼働後になんらかのトラブルは必ず起こるはず。
東電、処理水放出も収益低迷 廃炉費用8兆円重く
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC181S30Y3A810C2000000/