ホタテ相場の全体が値崩れを起こしていて、アワビや牡蠣でも同様の状況になりそう、とのことです。
相場全体の値崩れは、日本全国に及びますので、直接的な輸入規制による損害の及ばない範囲にまで広がることになります。
宮城・茨城はもともと風評への賠償が薄く、不満も蓄積されているところなので、賠償で補填されてきた福島よりもはるかに不公平感は強いと思います。
「7月7日には、中国政府が処理水放出の方針に反対し、水産物の輸入規制を強化。道内の業者が、輸出分を国内向けに振り向ける動きに拍車をかけた。」
三陸ホタテ、止まらぬ浜値の下落 放出前に始まった処理水の「被害」:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASR8L63XGR8KUNHB00H.html #福島第一原発の処理水問題