ヘルプマークをつけている人がいることにことに気づいても、「この人平気そうだな」と思ってスルーする事はあるかもしれません。でも、その人はあなたの知らない内部疾患を抱えていて、その席に数分座れるだけでとても救われる可能性があることを考えてみてください。席をすすめても「大丈夫です」とその人の状態や状況によっては断られるかもしれません。それでも、マークに気づいてくれて声をかけてくれたという事実は「自分たちは社会から無視されていなくて、気遣ってもらえているんだ」という、生きづらさを抱える人にとってかけがえのない希望をくれます(これは僕の個人的な意見です)