だから、ヘルプマークが認知されるだけじゃ、つけてる人に周囲が気づなくちゃ意味がない。混雑した電車やバスに乗った時、カバンや体の一部にヘルプマークがつけてる人がいないかどうか、スマホに夢中になる前に気を配って辺りを見回してみてくれませんか。あなたが疲れていたり具合が悪かったらいいんです。でも、もし元気で余裕があるなら、一見元気そうに見えても助けを必要とするマークをつけてる人に、席を譲ってはもらえませんか、あるいは席を譲る手助けをしてもらえませんか。具合が悪いと、「譲ってください」という元気すらなかったりします。