感想:
財務省が英文ツイートで要請したことは、旧Twitter(X社)のそれ以外の窓口が機能していないことを示す。
今回はたまたま凍結措置が取られたが、実はかなり危ない状況だったのではないか。凍結が遅れる間に、偽アカウントが偽情報を流し、為替相場に悪影響を与える可能性があった。
旧Twitterはモデレーション(コンテンツ監視・管理)の人員を大幅に削減、対処能力は下がっていると推定される。ヘイト監視団体CCDHも有害コンテンツの削除が迅速に行われなかった事象を報告している。マスク支配下の旧Twitter(X)の組織の劣化は、潜在的な社会不安のリスクを高めている。