個人的な話になるけど、Twitterでしかとれない「情報」って自分にとってはあまり必要ない事にマストドンを始めてから気付いた。
例えば、コロナに関してTwitter上で川上先生やramosさんが発信している「情報」って自分には高度過ぎるんだよね。勿論、医者や研究者、製薬会社で薬の開発をしている人などの「プロ」にとっては「ゲノムがどうたら」「変異がどうたら」って情報はとても有益な情報なんだろうけど、そんな仕事をしていない「素人」の自分にとってはそれを知ったところで自分のコロナ対策(KF94等の高性能マスクを隙間なく着用する、人との接触を出来る限り減らす、屋内空間では絶対にマスクを外さない等)が特に変わるわけでもない。もっと言えば、これ以上のコロナ対策は取りようがなく、コロナウイルスがどんな変異を遂げようが自分はどうすることもできない。あとは「もしもの時」に備えて罹患後に抗ウイルス薬を処方してくれる病院をネットで探しておく位しかない(その病院ももう見つけてある)。
政治関連の話題について言えば、基本的にはみんなネットに配信された新聞社・通信社・週刊誌の記事を元に「ああでもない、こうでもない」って言ってるわけで、だったらその配信元を見れば済む話。勿論、リアルタイムで国会を見たり野党合同ヒアリングを見たりしてTwitterに投稿する人もいるけど、そういった投稿を読まなくても個人的には特に不都合はない。
差別関連はYouTubeの「NO HATE TV」で、コロナ関連もラッパーで千葉県松戸市の市議でもあるDELI氏の日曜日のツイキャス配信を見れば事足りる。
「情報」は多ければ多いほどいいと思いがちだけど、結局その数多くの「情報」の中から自分の血肉となる「知識」にまで昇華できるものって人間の脳の処理能力を考えると実はそんなに多くないのではないかと思っている。勿論、「お前の悪い頭とは違うんだよ」と言われてしまえばそれまでなんだけど、自分はマストドン上で手に入る「情報」と、さっき書いた配信、さらには付き合いで取らされてる(笑)「赤旗日曜版」で自分にとって必要な「情報」は十分に賄えている。
という事で、今更Twitterに帰る必要もないというのが自分が出した結論。勿論、Twitterを使うことによってイーロンマスクの養分になるのも我慢ならないというのも大きな理由の一つです。
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檸檬水 (dd_lemon@songbird.cloud)'s status on Friday, 04-Aug-2023 01:32:47 JST檸檬水