私の父方の祖母は酒屋さんをやっていて、そのせいなのか横浜の文化なのかわからないけど、甘酒は酒粕を鍋でお湯に溶かして砂糖をまぜる甘酒だったのよ。長崎からこちらに来た母はそれを見て「まっずうううい!」と衝撃を受けたそう。私も幼少時は祖母の作る酒粕の甘酒しかしらず、あまりおいしいと思ったことはなかった。大きくなって、米麴の甘酒を飲んでへーこんなにおいしいんだ!と甘酒に目覚めました。