旧Twitterのヘイトスピーチ放置を指摘した団体CCDHに対して、マスク氏ら経営陣は真摯な対処を約束するのではなく、訴訟を起こした。
法的アクションを伝える発表文には、事もあろうに「公共の権利である言論の自由を守る」と題されている。非常に悪い種類の冗談のようだ。
発表文には「私たちは、法律の範囲内であれば、あらゆる背景や信条を持つ人々が自由に自己表現する権利を持つべきだと考えています」と述べる。CCDHが指摘したヘイトスピーチは、黒人差別、ヒトラー賛美、白人至上主義と暴力の示唆など、ひどい内容ばかりだった。マスク氏はヘイトスピーチを積極的に放置する姿勢を隠さない。
https://blog.twitter.com/en_us/topics/company/2023/a-new-era-of-transparency-for-twitter1
参考:CCDHの報告書はこんな内容
https://mstdn.jp/@AkioHoshi/110813519135144615