おはドン~。
昨日は楽しく読書会。色んな気づきがあったなあ。授業『社会的養護』に、成果を生かしたいな、という気持ちもあるのだけども。ゆっくり整理し消化しないと、そのまま授業で何かやる形にはできなさそう。性暴力と、そして、虐待と。もちろん両者が重なる領域もあるわけだけども。それぞれで、考えなきゃなあ、と思うことが色々あった。
今年の社会的養護2の授業、従来のように、虐待の被害を受けた子どもや、そして、DV被害を受け、子ども虐待においては加害側に回ってしまう母親のことを、深く共感的に理解するような内容を行いつつも。今年は少し、DV加害側の心境にも、共感的に迫るような内容に挑戦したんだよな。ただ、やっぱりぼくの中でも未整理な部分があり、来年はどうしようかな…と。
昨日の読書会の最後は、やはり、被害当事者側の主体性、エンパワーメントが起点になって、反暴力・非暴力の運動が駆動する、ということなのかもしらんな、と思った。それまでは、加害当事者はどんな位置づけになるのか、小松原さんの議論は、被害・加害の線引きが前提の上で、加害当事者はブラインド・シャドーになっている、それってどうか、みたい→