女子サッカーワールドカップで、開催国ニュージーランドを破ったことで、注目されているフィリピンチーム。メンバー23人中、18人が米国生まれ。フィリピン生まれはひとりだけだったという話。
"It turns out that 18 of the 23 players in their squad are actually born in America" (NPR News)
フィリピンではバスケットボールに比べると、サッカー人気はいまひとつ。2012年に女子サッカーチームが米国で開催された大会に招かれたことをきっかけに、400万人以上と言われるフィリピン系アメリカ人の中から選手をリクルートした。大学チームの選手登録からフィリピン系の名前を捜して交渉したり、時にはFacebook やインスタも使って。