Twitter見に行ったらまだ『君たちはどう生きるか』のタイトル大喜利で盛り上がっててうんざりしたのと同時に思った以上のダメージを受けてしまった。
たぶん、ネタにしている人たちは、自分の日常生活であまり触れることのないまっすぐな哲学的言葉がおもしろくてからかいたくなるのだろう。
でも、子供のころにそういう本を読んでいたとき、内容にも、なぜわたしがそれを読んでいるかにも興味がない子たちに、言葉だけをネタにしてからかわれた悔しさとつらさみたいなものが、ぶわーっと蘇るんだよね。自分の中にまだそんな思いが残っていたとは思わなかったけど。