Metaが7/6にローンチしたThreadsは、「他人の怒りをあまり目にしない」ような、ノンポリ(非政治的)SNSを目指しているようだ。
以下、Threadsのボス、アダム・モッセリが「政治的なポストは優遇しない」と発言した件に関して過去の経緯も含め掘り下げたThe Vergeの記事をざっと紹介。
モッセリ曰く「政治やハードニュースに付随するさらなる監視、否定的な意見、誠実さのリスクは、"エンゲージメントや収益の増加 "に見合うものではない」
「ニュースや政治を抑制したり、ランクを下げたりはしない」が、優遇もしない。近年のFacebookは、ユーザーが目にする政治的コンテンツの量を減らしている。
ユーザーが「あまり怒らない」公共の広場を作ることが、Threadsの狙いのようだ。