衣、食、住。いまや全てが蔑ろにされている。服を着たらユニクロより最早安いものはゴロゴロあり、食べるならコンビニすら恐れ慄く何か、最近はコンビニは健康食になりつつあるし、住むにしたらもう、金がかかる病のローンを払うしかない。金持ちは家賃の安い場所に住むなどのデマともしれない広告が飛び交う。我々は自らを機械化したのだろう。必要を全て不必要に換えたのだ。