アメリカの学校から本が消える?いったい何が?大統領選挙の争点にも? | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/06/19/32270.html
「去年1年間に禁止の対象となった本は1835作品。5年前の4倍以上です。“禁書”の動きはこれまでに全米の32の州、138の教育委員会で確認されています。」
「なぜ本を禁止するのか。背景にあるのは“文化戦争”とも呼ばれる価値観の衝突。保守的な価値観とリベラルな価値観が激しくぶつかり合っているのです。」
「彼らは政治的な考えが頭にあるだけで、私たちの声なんて聞こうとしていません」
「公共図書館は公的な機関です。さまざまな声を代表する蔵書やサービスを提供しなければなりません。私たちが大切にしているのは『どの本も、それを必要としている人がいる』という考え方です。本と読み手を結びつける時に価値判断をしてはなりません」