#難民認定法改正案 の一連の報道を見ていると情けなくなる。この #日経ビジネス の記事に賛同するわけではないが、これを読んでこんなことが思い浮かんだ。
セブン、初のミャンマー出身オーナー 外国人材定着図る
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC073JB0X00C23A6000000/?utm_source=pocket_reader
米国へ来た移民の歴史を見てみると、ある程度集団として成功した民族に一定の法則がある。それは、どんな職業・業種であれ、その分野で無視できない影響力を持つところまで浸透するということ。
すぐ浮かぶのが、日系人の洗濯屋、アイルランド系の警察官、韓国系の酒屋/食料品店など。白人というだけで特権のある集団がやりたがらない職業に進出し、そのニッチェを牛耳ることで、経済的基盤を作り、教育に力を入れ次の世代の社会的上昇移動を達成する。黒人とネイティブアメリカンにはこの機会も与えられていないが。
日本に来る難民もこの戦術を使うことはできないのだろうか。記事のミャンマー人のコンビニオーナーが突破口になったら面白い。
前にも紹介したが、カンボジア難民の成功と失敗のドキュメンタリー映画「#ドーナツキング」https://www.youtube.com/watch?v=4MBYhC75LMc