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ザポリージャ原発の現状について、現地時間6月7日未明(日本時間6月7日朝)、ウクライナ国家原子力規制検査庁がテレグラムでブリーフィングしている。
https://t.me/snriugovua/767

ウクライナ原子力規制委員会委員長代行・原子力放射線安全国家首席検査官オレフ・コリコフ氏Коріков Олег Миколайович(参考：https://toot.blue/@rodinkun/110475347624414063 )による概況のまとめで、要点は；

・カホフカ貯水湖の水位低下は、必要な措置を講じ、かつ冷温停止を維持していれば、深刻な核事故につながることはないだろう
・ただし、原発が武器を手にしたテロリスト(注：ロシア兵のこと)に占拠されている事、現場に不正な職員が配置されている事(注：ロシア側は技能資格面で問題のある要員を送りこんでいる)、また、占領軍が何をしでかすかわからないという状況において、核と放射線の安全性について予測することは困難である

ロシア軍を冷温停止にできないもんかのう。原子力発電所における「廃露」処置じゃ。