ウクライナ国営原子力企業エネルホアトムのペトロ・コーチン社長Котін Петро Борисовичが今しがた、同社のテレグラムでビデオ声明を出してhttps://t.me/energoatom_ua/13427 、彼によると「現在の状況を我々は危機的だと見積もってはいない。冷却用の水は、ダム貯水湖とは切り離して用意されている」との事。
コーチン氏は、ザポリージャ原発のオペレーターからキャリアを積み始めた現場叩き上げの人で、同原発所長を経てエネルホアトム社長。
まあ、文系で本社資材部にずーっといた社長とか、やはり文系で経営企画畑からでてきた会長とかが仕切っていた原発事故当時の東京電力よりも、危機管理ではずっと頼りになりそうだと期待しておるのじゃ。