「困ったら自国の大使館を頼れ」という人たち、なんかちらほら目に付くけど、「外国人」というものを短期滞在者だけだと思ってるんだろな。長期で生活する立場で困りごとが発生した場合、それをなんとかできるのは滞在国の行政だけだと、ふつうに考えればわかるだろうに。
排外主義云々以前におそろしく無知であり、こうまで知らないというのは、「世界のことなんか知りたくない」という積極的な無関心の結果なんだろう。反移民・反難民というのは昨今世界中に広まった風潮だが、そもそも移民・難民の存在を認識していないというのはなかなかないのではないか。
いかにも衰退国家という感じだ。ほんとうんざりする。
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