そもそも世の中には「耐用年数」というものがあり、それは設計段階で検討するものだということすら理解することができない大バカ者が、某衰退国を牛耳っているということだ。
ま、さすがは「衰退」国である。
ぼくの後輩であり、某旧帝大大学院で原子力工学をおさめたある原発技術者が内部検査後に飲みながら深刻な顔で、耐用年数に達していないのにすでに耐用年数を超えた状態だったと漏らしていた。あの深刻な顔は忘れられない。
それも、もう三十年まえの話だ。
原発「60年超運転」法が成立 自公維国などが賛成 電力業界の主張丸のみ 福島事故の反省と教訓どこへ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/253622