同性婚訴訟の判決文の要旨読んだ。ちゃんと理解できてるかわからないけど、自分の印象を。
前半気分が悪くなるような今までの振り返りとこれまでの社会の認識。ここで読むのをギブアップしても仕方ないというような雰囲気。正直気持ち悪くなった。
しかし後半の昨今の事情や社会の認識の段になると「うん、そうそう、そうなのよ」と頷けるものだった。
でもやっぱり「立法がサボってたとまでは言えない」っていう結論は「??」ではあるんだけども…。
後半部分は昨今の世論や婚姻制度の事実上の使われ方、それを使えないことでの不利益、国がいう「異性と結婚できるんやからええやん」という暴論に対する当たり前の反論などがあって、「ちゃんと読める…」と思いました。
本当はここまで判断したなら「よって立法は怠っていると言わざるを得ない」って結論づけて欲しかった。