大学のときに日本語学の授業もちょっとしたんだけど、そのときの教授は「言葉はひとびとが使っていくにつれて変化します。誤用は確かに「誤った用法」を意味しますが、誤っていることが一概に悪いことではありません。変わるのが普通です」と言っていて、ら抜き、さ付き、れ足すなどをかなり肯定的……というか、「どうしてこういう用法が広く使われるようになったんでしょうね〜!! 気になりますね!!」とにこにこしていて、「なぜ」の部分を楽しんでいた。