日本における現役世代の単身者の世帯が半数を超え、生涯未婚率が3割を超えた現在では、結婚出産育児はカチグミ富裕層あるいは身の程を知らないマイルドヤンキーが行う遊興娯楽なのです。いまや子供は邸宅のガレージに置かれた外国製セダンや、アパートや公営住宅の駐車場のトールワゴンとおなじなのです。ベビーカーの問題や幼児教育施設あるいは学校や公園の騒音問題もそうです。みなが結婚し家庭を持っていた時代であれば、子供に難儀する親の姿もかつての自分の姿でありまたは将来の自分の姿であったでしょう。子供の嬌声も自分の子供のそれが混ざっていたことでしょう。ですが子を持たない者の方が多いいまは違う。純粋な迷惑でありカチグミからの攻撃なのです。なのにやらずぶったくりで税が徴収され、子育て支援と言えばなにも抵抗なく歳出が決められ、子を持つ家庭へ現金が支給される。歳出の4割近くが社会福祉に宛てられ、そのうち6分の1が子育て支援に宛てられる現状は明らかに異常だ。子持ち家庭に搾取される我ら単身者よ連帯せよ!ベビーカーを公共交通機関から排除せよ!育休取得者をいびり抜け!公園を閉鎖せよ!通学路を制限せよ!日々を生きる単身者万歳!