福嶋聡が『書店と民主主義: 言論のアリーナのために』2016 http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b222590.html
の中で、本屋を言論をたたかわせる「アリーナ」に見立てて、ヘイト本も置くと言っていた当時、私も一理あると思っていました。
でも2018年の『新潮45』事件のあたりからは、アリーナとか悠長なこと言ってる場合じゃないと思うようになりました。私はことの重大さが分かっていなかったです。
ヘイト本は言論として扱っていいものではないということが分かっていなかった。
ジュンク堂は人文書をさがすには最高の本屋だと思っていますが、ヘイト本は置かないでほしい。