記事内、アハメッドさんのことば。
「いつか日本が大変な状況になったとき、日本の人々はどこに行けるというのでしょうか? 私はクルド人だけのために声をあげたのではありません。人種や民族関係なく、人道のために声をあげたのです。それが全てです。ほんの少ししか、状況は変わらないかもしれません。でも私は、100%の民主主義のために、闘う必要がありました」
「国というのはそもそも、人権など考えないのです。NGOや人々が強く運動して、ようやく“人権を守る”と言わせることができるんです。どうか、この法案を止めるために行動してください」