2016年から20017年にかけてのMastodonの登場とユーザーの増加、2018年以降はTwitterのAPI使用条件の厳格化、大量のアカウント凍結などによりいくつかの波とともにMastodonに利用者が流入し、2022年10月のイーロン・マスクによるTwitterの買収以降はさらにその動きが加速、というのがだいたい共有されている理解かなと。
2017年に立ち上げられ世界一のユーザー数を次々に記録した @mstdn.jp と @pawoo.net の存在も大きいけど、これらのサーバーはニコ動文化や〈表現の自由戦士〉らが多く含まれていたはずだし、2020年のTwitterにおけるアカウント凍結は、YouTubeやTwitterを中心に行われた「ネトウヨ春のBAN祭り」の影響が多分にあるはずで、Mastodonが思想的にリベラルな富裕層に受けてFediverseでドミナントな地位を築いてきたというのは違うだろう。
@fedibird.com や @toot.blue はリベラルなユーザーが多いと思うけど富裕層かどうかは疑問だし、だいたい人数なんてたいしたことないしね。