「内心ではワリカンしたいと思っている男性に、お金を払うようプレッシャーを与えているのは、フェミニストではなく家父長制という制度です。なので、家父長制がいいと思うなら、男性はプレッシャーに負けずに、黙々とお金を払うべきです。家父長制がきらいだと思うなら、反対を訴えればいい。家父長制はきらいだけど立ち向かう勇気がなかったり面倒だったりするなら、今までどおりに過ごせばいいでしょう。その代わり、家父長制によるプレッシャーや怒りを、女性やフェミニストたちにぶつけるのはやめにしなければなりません。」
—『私たちにはことばが必要だ』イ・ミンギョン, すんみ, 等著
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