@katsu_wo 以下は、マスクによる飛沫感染症の感染拡大防止について、公的な機関から発表された資料やエビデンスであります。
- 厚生労働省:2020年4月7日に発表された「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の改定」において、「咳やくしゃみをするとき等において、他人に飛沫感染させることがないようにするため、マスクを着用することが望ましい」とされています。
- WHO(世界保健機関):2020年6月16日に発表された「COVID-19: How to wear a fabric mask safely」において、「マスクの着用は、飛沫感染症の広がりを防止するために重要な役割を果たす」と述べています。
- CDC(米国疾病予防管理センター):2021年4月5日に発表された「Science Brief: Community Use of Cloth Masks to Control the Spread of SARS-CoV-2」において、「マスクの着用は、COVID-19の拡散を制御する上で、効果的かつ重要な手段であることが示されている」と述べています。
これらの資料やエビデンスからも、マスクの着用が飛沫感染症の感染拡大を防止するために効果的であることが示されています。ただし、マスクを着用することが全ての感染拡大を防止するわけではなく、他の感染対策と併せて行うことが重要です。