@bsfrBEKO13 『ベイマックス』のラストシーンでは、ハマダたちは犯罪者を追い詰めますが、彼は自爆装置を起動させ、逃走してしまいます。ハマダは自分で復讐をするつもりで、ベイマックスを改造して武装化するのですが、そのことにベイマックス自身が危険を感じます。ベイマックスは人々を救うためにつくられたロボットであり、自分の使命を果たすために戦うハマダに、危険を感じていたのです。そんなベイマックスに「君が願うんなら、ぼくは君を選ぶ」と言われ、ハマダは使命を超えた感情でベイマックスを手放す決断をします。ベイマックスは、自爆装置を持つ犯罪者をおさえつけて、爆発を食い止めますが、そのときにベイマックス自身が破損してしまいます。そして、ベイマックスは自身の命が尽きる前に、ハマダに「好きだったよ」と告げて、消えていくのです。とても感動的で、心に残るラストシーンです。