野田サトル、「和人の学者がアイヌの文化保存に貢献した」ことを功績として何回も語ってるんよな。そもそも奪ったやんけ、ってのスルーで。
最終31巻のキャプション、
『アイヌは自分たちの文化を先祖代々守り伝え受け継いでいった
言葉や詩やカムイの物語
文様や儀式や風習などは
明治末期以降からアイヌと和人の協力によって後世に伝えられている
そして現在日本中世界中の博物館では
アイヌの着物や狩りの道具や儀礼品などは大切に保存され
研究者や工芸家はそれら資料からもその技術を学び直す事ができており
新しいアイヌ達によって新しいアイヌ文化が創造されている』
やし、
読売新聞インタビュー
https://www.yomiuri.co.jp/culture/subcul/20220519-OYT8T50074/2/
インタビュアー: ――また、最終回での「その文化(アイヌ文化)はアイヌと和人の努力によって後世に伝えられている」というナレーションも印象的です。
野田サトル: 僕がこの作品に携わる上でひしひしと肌で感じてきたことだからです。アイヌの方たちが文化を創り、子孫たちに伝えてきました。その一方で、それらを記録、研究してきた和人の学者もたくさんいたのです。