あれは15年ほど前だったか。ブックフェアに行ったとき。結構な広さのスペースを幸福の科学出版が出展しており、ポケットティッシュを配っていた。私は配っていた人に「あの霊言本についてどう思うのか」を質問した。てっきり目を輝かせて答えてくれるのかと思いきや、あまり触れたくない感じで目を逸らされてしまった。信者にとっての信仰のキモはあの霊言ではなく別のものなのだろうか。(もしかしたら私の聞き方が問いただすように受け取られて敬遠されたのかもしれない)