社会主義時代のブルガリアで少子化が問題になったとき、政府(ブルガリア女性運動委員会が主導)は働く女性に大規模なアンケート調査を実施し、データをもとに「本当は生みたいけど仕事と育児の両立が無理なんだよー」という実態を明らかにしたそうです。それに基づいて産休・育休を制度化し、保育園や幼稚園も整備して、子育て支援を充実させたとか。先進的ですね。