コオロギをはじめとした昆虫食の時ならぬ喧伝は、食糧自給率が異様に低い上に、輸出入先として、最も経済的依存度の高い国を明らかに仮想敵国としてプロパガンダを強める本邦政府が、戦争を仕掛けた際の食糧として期待しているのだと理解した。