法律に従って商売して、法律に従って税金納めてたのに、コロナ禍では風俗業だけが補助金の枠組みから排除されるという差別的待遇を、国・行政からされたよね。
だいたい、風俗業従業者のリスクって「浄化作戦」とかで有意に上げられてしまった。
新しく店舗つくれないから、デリバリースタイルが増えまくった。
店舗型のほうが、近くに従業員もいるし、他の客とか人目があるからリスク低いのにさ。
(人目を気にしないでいられるよう配慮は当然されていても、自宅にワーカー呼ぶより無体を働きにくい環境にはなる、盗撮機器も店舗型の方が設置しにくいとかもある……)
「女性保護」の名目で、セックスワーカーはリスクを増大させられ、困難な環境に追い詰められていくばかりだった。
風俗自体を加害扱いすることで、風俗仕事の中でおこった暴力が「風俗ってそういうものばかり」と雑な解像度で扱われたり、「自分で選んだんだから」と、自ら暴力受ける道を選んだみたいに訴えを軽視されたりする事態に繋がりまくっている。
これは「フェミニズム」が行ってきたことでは、間違いなく、あるよね。そんな人ばかりではないけどさ。
良くないよなぁ……。