そうした精神を徹底的に自分に叩き込んだのは育ててくれた祖母だ。納得がいかなければ、1人でも立ち向かえと教えた。そのせいで自分は一生、しなくてもいい軋轢を起こしているようにも思うが、祖母とすれば、早くに身寄りの居なくなることになる孫を守りたかったのだろう。
差別は自分にとって鬼門の方向にあるのです。それが今につながっています。
表面の平和な日常をやり過ごすためにその話題に停止をかけることは金輪際できない性質なので良くも悪くもこうなっていると思います。
#この話はいつもそらを教えてくれた祖母が101歳まで生き十分に僕を守ったどころか僕が祖母を守る時間の方が長かったという話でオチになるのだが