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4. スコットランドでは16で性別変更申し立てをできるようにすることが提案されていたが、これは16で外科手術が可能になるということではない(英国ではこれは18歳で可能になる。ただ実質的には医療機関の不足などからそこから何年も待たざるを得ない)。
ちなみに16というのはスコットランドでは投票もできるし仕事をして納税もできるし従軍すらできる年齢。
5. スコットランドの性別承認法改正は複数の主要な政党が公約に掲げて数年の議論を経て認められたもの。一般の法案と比べてもかなりの慎重審議の結果であり、しかも女性党首や政治家たちによって進められてきたことを忘れるべきではない(逆にここに介入した英国スナク政権は女性やマイノリティの権利保障には明らかに逆行的な保守党政権)。