→西井さんの返答。
一つ目。博論からやや外れるが、かつて、心理学で出したら評価が低く、社会学で出したら赤で水での評価があったことがあった。おそらく、臨床心理学では、自分のD論は受け入れられない実感はある。なので、自身としては、社会学より、ただ、心理学と社会学とを往還するイメージあり。どこが引き取ってくれるか。
上野さん、返事。社会学が入ると、どの分野でも二流と思われる傾向が。
西井さんの返答続き二つ目。どう評価されるかは、まだ全然わからない。一番気になるのは臨床心理学の中。自分を透明化するような臨床家の中で、どう捉えられるか。
三つ目。実践をやってる中で二つのことが言える。まず、還元しつくせない。特に女神化。これは女性学におけるミソジニーと符合するところはあるが、微妙に違う。そうなってくると、非モテ研の参加者の中でも、ミソジニーが何だか馴染まない…ということがある。うまく説明しつくせないのだが、当事者が腹に落とせない、クライアント、グループの参加者が腹に落ちるかどうかが重要なポイントだと思い、そうじゃないなら深い理解にならない。そうした言葉を探る。→