→プロであるとは何か。信田さんは女性。女性だから、当事者性を感じていた。
西井さんの場合は、クローズドな場で、仲間となり、それで当事者性が生じていた。
応答の姿勢。研究の責任としての、応答責任。それが、第8章には見られた。
読み終わって、希望を感じたD論だった。男性が不安定である、ということは、流動的である。そして、触媒、包括的男性性という言葉が、創造性につながる、と感じた。不安定=創造性。それは豊かさである、と。リラベリング。ポジティブコモデーション。
カナダやイギリスでも、自助グループ的なものが増えている。非モテ研と共通している動きだと思う。
アンラーン、教えこむより、セルフヘルプ的なことをすることで、非暴力の効果があるのでは。→