#Mastodon というか #Fediverse も、ずいぶん人が増えたとはいえ、2007年〜2009年くらいのTwitterみたいな雰囲気がまだまだある。
それこそ『偽情報戦争』で取り上げられているmisinformationやdisinformationの事例はほとんどが2010年以降のもので、つまりいろんな人や国家権力などがSNSの潜在的な影響力というものに気づいたのがその頃ということになる。だから、2007年〜2009年はまだ、Twitterは「インターネットにある新しいものが好きな人の溜まり場」だった。そしていまは、Mastodonが「インターネットにある新しいものが好きな人の溜まり場」になっているように見える。
たぶん、Mastodonのこのあとの動きは、Twitterの歴史を3倍速くらいにしたようなものになるんじゃないかと予想している。これからFediverseにも、misinformationやdisinformationの嵐(荒らし)が来るのだろう。