■正直に書くと、アニメは筆者が苦手としているジャンルである。なので、本来ならそれでも押さえなくてはいけなかった作品も多々あるが、とりあえずは年間のベストテンは組めたかな、と。 そんな中では原恵一監督の『かがみの孤城』は断トツだった。年間総合で4位、日本映画部門と2022年12月部門でもトップなので語ることが被るので省略(笑)。これと2位の『THE FIRST SLAM DUNK』のおかげで今後は食わず嫌いをせずにアニメも見ていこう、と決心したぐらいだ。 外国映画では5位の『ミニオンズ フィーバー』と6位の『SING/シング: ネクストステージ』は音楽の良さで見事にランクイン。アニメ