■総評:このnoteを再開させたのが12月半ばだったから、2022年はアジア映画をしっかり見れていないかもしれないが、それでもベストテンを作れはするぐらいは見ている。 その中ではアスガー・ファルハディ監督の『英雄の証明』が秀でていた。正直、アスガー・ファルハディ監督作品はこれまで個人的には相性が悪かっただけに新鮮だった。2位の『プアン〜』も同様。 それと3位から6位の『犯罪都市 THE ROUNDUP』、『モガディシュ 脱出までの14日間』、『1950 鋼の第7中隊』、『RRR』といったアジアのアクション大作が目立った年でもあった。マ・ドンソク主演映画や『バーフバリ』の流れのインドの