TOHOシネマズ シャンテシネでイギリス映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』を見てきた。 要するにロンドンの家政婦がパリのクリスチャンディオールでオートクチュールのドレスを買う話を、 資金調達からディオール本店でドレス調達からその後の話をストーリーの高低盛り上げの波をふんだんにまぶして展開。 1950年代後半のロンドンとパリが舞台。 家政婦という労働者階級で黒人の友人、パブでの語らい、ドッグレースのシーンなどイギリスらしさを存分に味わえ、 パリのシーンでも高嶺の花のディオール本店はもちろん、ストライキでゴミが貯まる街中やメゾンやムーラン・ルージュのシーンなど、こちらもしっかりと