ロシアがもたらす核戦争の危機 いま「広島」の経験が教えることとは:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASQDW4H58QDVULZU006.html
こちらの引用がロシアと核について理解する一助になりそうだ。
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「核は使うべきではないとの規範拘束性がロシア政府にも効いているのだと思います。証左は、ロシア政府自身がプロパガンダの中で核兵器の残虐性を認めていることです。『米国はかつて原爆を使用した』と北大西洋条約機構(NATO)側を批判しているのですが、裏を返せばそこには、核の使用は蛮行であるとの規範が見えます」
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核を使っていいという社会規範はない。ここに期待するのはもちろんのこと、期待する根拠を探して「あなた、こうやって過去に言いましたよね」って言いに行くのも有効だ。
停戦をして弾が飛ばない状況を作らねばならないという規範を探すことが、停戦への一歩になるのではないかと思案している。